Posted by 滋賀咲くブログ. at
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想い思われ

Posted by ようこ わたなべ. at 2013年02月12日13:06 | Comment(1)
2月9日 大平サブロー師匠の一周忌追悼ライブが泉大津市で行われました。
舞台人も客席のお客様も、一人の人を忍んで同じときを過ごしたのです。
「ええなあ~ ありがとー」って、師匠の笑顔と声を感じていました。
めぐまりこさんの師匠にささげる献歌が会場に響いたとき、心が震えたのはのは私だけではなかったはずです。
誰かを想い誰かに思われる 繋がった瞬間、魂レベルで感応するのですね。
打ち上げのとき「師匠 来てはったね」って、まりちゃんと二人で涙ぐみました。

亡くなった大切な人を想い 語り 笑い 歌う  それは生きている私たちの心のよりどころなのですね。
時と人と場所を共有し、そこから生み出される密なつながりと出会いに心が反応するのです。

巨いなる世界からわたしたちにいろんなメッセージを送り続けてくれてるのですね。




新しいわたしに

Posted by ようこ わたなべ. at 2013年02月04日11:26 | Comment(0)
「2月3日 節分に私は新しく生まれ変わります。」  こんなふうに感じるようになってもう幾年かな・・・・・
不思議体験は他人には理解できないことが満載ですが、自分にしか解らないことにふれて、毎年新鮮な自分を見つめてプチ感動しています。
不思議体験・・・どんな内容かって??  チョットわくわくするでしょう? いっぱいあるんですよ。
また折に触れ聞いてください。

今年は気負うことなく、すんなりこの日を向かえ、これまた新たな不思議感覚に目覚めました。
頭は妙にすっきりしています。
具現化してゆくこれからが楽しみです。



 






2013.1.28 初不動さま

Posted by ようこ わたなべ. at 2013年01月31日11:18 | Comment(0)
初不動様 お台所のお手伝いにお山へ、今年も冬の比叡山の厳しさにふれてきました。
ありがたいことだと感謝しています。
去年の冷たさがよみがえって、今回は寒さ対策はじめすべてに心して望みましたら、意外なことに何事も平穏無事に行うことができました。
「備えあれば憂いなし」ってこのことですね。お守りいただいていることを強く感じました。
あじゃりさまのお居間から眺めた湖の美しかったこと。
林立する木々にまつわるように舞い踊る雪が、時折さすやわらかいお日様の光にきらきら輝いて、それはそれは美しく
失礼ながら、ご挨拶の途中に何度も見とれてしまいました。
人の心にわき起こる感動って、なにげない自然界に見ることができるのですね。

見えるもの見えないもの 聞こえるもの聞こえないもの なにびとにも惑わされることなく、こびることなく、反論することもなく
人の言うことをよっく聞いて、じぶんをしっかり見つめて  自然界に寄りそって生きていきたいと願っています。


心の手紙

Posted by ようこ わたなべ. at 2012年10月09日15:18 | Comment(1)
10月3日 大切な人が逝ってしまいました。
一言の愚痴も涙も見せず、最後まで凛として、やわらかく微笑んで向こうへ続く扉を開けてしまうなんて、あまりにもかっこよすぎます。
その人は、病と言う大きな爆弾を抱え、ぎりぎりの命と向かい合って生きながら、それでも泣き言ひとつ言わない人でした。
いつも人のことには馬鹿みたいに一生懸命つくすのに、自分の事となると人にうまく甘えることができなくて・・・・そんなところが私たち似たもの同志でした。
彼女の心の奥深くに入ることを私はずっと恐れていたのかも知れません。抱きしめると壊れそうで、尖ったガラスの先が心深くに突き刺さることを私はきっと避けていたのです。今それがとても悔しくて切なくて涙が止まりません。

8年前、息子が不慮の事故で亡くなったとき、心からお世話をしてくださった息子の友達のお母さんの一言に私の心はとても救われました。「あなただけの息子じゃないのよ。私たちの大切な息子でもあるのよ」 
この素晴らしい言葉に、息子はこんなに愛されていたのだと、慟哭の中に光を見つけた思いでした。私たちはそれからお互いの名前の後に「ママ」を付けて呼び合うようになり、美味しいお酒を酌み交わしたものです。
もう二度と笑うことはないと心を閉ざしていた私は彼女からも大きな生きる力をいただいたのです。
人はみな誰かに支えられて生きているのですね。

もう我慢しないでいいよ。そちらの世界で息子に頼って甘えてください。
私より先に息子に会えるなんてチョット悔しいです。でも、きっと会えますよ。   息子によろしくね 玲子ママ


あれから・・・・八年

Posted by ようこ わたなべ. at 2012年09月03日16:28 | Comment(0)

昨日も今日もごく普通にご飯食べて、笑って過ごし、
とりたてて「シアワセ」と感じるまでもなく、平凡な日常が疑いも無く明日もあさっても続くはずなのに
何の約束もありません。

突然牙をむいて「まさか」の事態が、実に様々に姿を変えて私たちに襲い掛かかってきます。
人力では太刀打ちできないような災害や、こんなに進んだ現代医学でも解明できない病、目に見えない心の苦しみ
どうしようもないことがいっぱいあります。

ひとは人生最悪の「まさか」に遭遇して初めて 人の命の尊さとかなさ、生きる大切さを嫌と言うほど思い知らされます
愛する家族や大切な身近な人との突然の別れは残った者の心を狂わせます。

いま独りで悩んでいるあなた、 
どうか、自らの命を絶たないでください。
絶対に親より先に死んではなりません。
命のバトンをつないだ大切な子供に先立たれた親の嘆き悲しみは計り知れません。

人が人として生まれる、それはまさに一億円の宝くじに百万回連続で当るのと同じくらいの奇跡なのだそうです。
これはすごいことです。
生きているだけで儲けもの。
いま、どんなにか辛くて悲しくしくてどうしようもなくても生きてください。
生きてさえいれば また きっと笑えるときがきます。